日本の財政は悪化し、今後は福祉や医療への負担は増加ししていくといわれています。
今後は消費税のアップは避けられそうにありません。
現在は5%ですが、いずれ10%、最終的には20%にまで上昇すると考えられます。
ただでさえ大変なのにこれ以上税負担が増えると生活も厳しくなると思っている人も多いかもしれません。
では、他の国はどのくらいの負担率で暮らしているのでしょうか?
北欧の国々は社会保障が手厚い変わりに負担率も高いといわれていますね。
日本の国民負担率は40.0%、デンマークは70.9%、スウェーデン70.7%、フランス62.2%、ドイツ52.0%、イギリス49.2%そしてアメリカ34.7%です。
日本はヨーロッパの国々よりは負担率は低く、アメリカよりは高いですね。
今後日本が高負担高福祉の社会を目指すのか低負担低福祉の社会を目指すのかで負担率は変化すると思いますが、すでに多額の赤字国債を発行しているので、いずれ負担は増えてくるものと考えられます。
日本の昔の農民は五公五民とか六公四民いって収穫した米を年貢として取り立てましたが、今の社会もあの時代とそう変わらないのではと思いますね。
むしろ、昔に比べて朝から晩まで働いているので、量的には多くを国に献上しているのかもしれませんね。
血圧の正常値を知る
医学部合格の最短勉強法
ほんわかニュース