ドイツの自動車大手ダイムラーがF1から撤退するかもしれないという情報をドイツ週刊誌フォークスが報じたそうだ。
ダイムラーは今年1~3月期の純損失は12億8600万ユーロで約1600億円の赤字。
人件費削減のために労働時間の短縮や賃金カットを行っています。
またアラブ首長国連邦の投資会社「アーバル・インベストメンツ」から12億5000万ユーロの出資を受け入れたりもしています。
ドイツは車の買い換えについては政府が補助金を出したりして調子が良かったのではなかったのでしょうか?
それにしても2期連続で赤字を出してしまったダイムラー社としてはF1参戦をし続けるか考えないといけないかもしれません。
現在、ダイムラーはメルセデス・ベンツのエンジンをマクラーレン、ブラウンGP、フォース・インディアに供給していますが、撤退するとなると来年はエンジン・サプライヤーがまた1つ減ってしまいますね。
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